首相所信表明、対決姿勢に野党一斉反発

　麻生首相は２９日午後の衆参両院の本会議で、就任後初の所信表明演説を行い、民主党に対し、２００８年度補正予算案やインド洋での自衛隊の給油活動の継続などへの賛否を明らかにするよう要求した。

　次期衆院選をにらみ、同党との対決姿勢を鮮明にしたものだ。これに対し、民主党など野党は一斉に反発した。

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今回の麻生さんの所信表明は

ボクは見ていて、「良かった」という感想を持っています。

民主党を名指しで、何度も挑発的なことをおっしゃっていましたが

それについて、巷では

「およそ所信表明らしくない」という声も出ているようです

でも、ボクの考えでは

あの挑発は、必要だったと思います

前任の福田さんの辞任の原因は

民主党が「審議を棚上げ」したことも、ひとつだと思うんですね

で。

今回、麻生さんは、どうしても「補正予算」を通したいワケでしょう？

それには、民主党に「審議」をしてもらう必要があるんですから

挑発があっても、しかるべきだと思いますね

それは

言うこと聞かない生徒を諭している「教師」と

同じ感覚に捕らえれば良いと思いますよ


さて。

他にもいろいろと、野党の代表者たちが反発を漏らしていましたが

あれですね

野党の人たちは、「ケチをつけること」しか、しないんですね


自民党にケチをつけ、内閣にケチをつけ、首相にケチをつけ


ケチをつけるなら、それに対抗するものを

国民に示す必要があるのではないでしょうか？

それもなく、ただ、ケチをつけるだけ・・・

小学生のホームルームじゃないんですから、

いい加減にしてください、という気持ちですよ


ボクから言わせていただきますと

自民も民主も社民もどちらでも

五十歩百歩です


政党の枠を超えて

本当に国民のことを考えて

ホンキで審議し、ホンキで議決し、ホンキで立法する

そんな議員が全く見当たりません


結局、どちらの党も、どの議員の方も

「選挙」しか考えていらっしゃらない・・・・


だから、ボクは、真剣に政治を考えようなんて

思ったことがないんですよ

あれは別世界

ボクには関係ない世界だと思うようにしています

それでは、おやすみなさいm(_ _)m




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